運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2019-03-20 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

このため、障害福祉サービス国庫負担基準におきましては、介護保険では給付対象となっていないサービスに係る費用について基準が設定されているわけでございます。  このような仕組みにつきましては、社会保障制度の基本である保険優先考え方との整合性を図るという観点から、今後とも必要なものと考えております。

橋本泰宏

2019-03-20 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

国庫負担基準を減らして、自治体が上乗せしようにもできないというふうに財源面でこれ誘導しているのが厚労省のやり方なんですよ。私、介護保険優先で使えるサービスが減少する、こういう起こっている事態が問題なんですよ。それに痛みを感じないというのは、本当問題だと思いますよ。  それだけじゃなくて、一割負担の問題もあるんですね。これ、一割負担障害者生活を本当に脅かしている事態、広がっております。

倉林明子

2016-05-24 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

小規模自治体に配慮した財政支援といたしまして、これまでは訪問系サービス支給額重度訪問介護も含めてでございますが、いわゆる国庫負担基準を超過している市町村に対しまして地域生活支援事業による助成を行うということ、これに加えまして、それでもなお国庫負担基準を超過する小規模の市町村に対しまして、重度訪問介護等利用促進に係る市町村支援事業という、そういう事業助成を行うということ、さらに、国庫負担基準につきまして

藤井康弘

2016-05-11 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

また、財政負担あり方につきましては、障害者総合支援法をめぐる議論の中では、一つ国庫負担基準をめぐる議論がございます。  市町村支給する障害福祉サービス給付に係る費用につきまして、国の負担を義務化して財源裏づけを強化したわけでございますが、その一方で、訪問系サービスにつきまして、限りある国費を公平に配分するために、市町村に対するいわば精算基準として国庫負担基準を定めております。  

藤井康弘

2016-05-10 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

佐藤参考人 骨格提言の中では、いろいろな形で、お金のない市町村サービスを渋らざるを得ないその現状を変えるための手だてを提案しておりまして、地域生活支援事業という裁量的な経費部分に入っている移動支援だとかコミュニケーションなどの支援を、必ず国がその二分の一負担をする事業に組みかえることだとか、国庫負担基準という国からの負担、都道府県からの負担の上限を決める制度をなくすことだとか、それから、小さい

佐藤久夫

2016-04-19 第190回国会 衆議院 本会議 第25号

制度谷間のない障害範囲支給決定あり方報酬支払い方式国庫負担基準廃止など、骨格提言が掲げた諸課題は全く顧みられていないのです。  昨年十一月、財政審建議障害福祉について、サービス供給、需要の伸びが見込まれるとして、サービス提供財源利用者負担あり方を幅広く検討すべきと提言しました。  

高橋千鶴子

2014-10-30 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

政府参考人藤井康弘君) この国庫負担基準の言わば仕組み方の問題でございますけれども、これやはり障害者総合支援法第七条、先ほど申し上げた規定に基づきまして、障害福祉サービスに相当する介護保険サービスがある場合は介護保険サービスに係る保険給付が優先されるというような、そういう制度の立て方になってございますので、国庫負担基準の仕組み方におきましても、やはりこれ介護保険対象者につきましては、介護保険では

藤井康弘

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

なお、市町村財政事情によりまして障害者が必要なサービスを受けることができないということが生じないように、例えば、小規模な市町村において、サービスを利用する重度方々が非常に多いという場合に、当該市町村費用の総額が非常に膨らんで、市町村が非常に負担を多く持たなきゃいけないということがあるわけですけれども、ここの点については、先ほど申しました、市町村全体で見た国庫負担基準を超える場合についても、一定

蒲原基道

2009-03-11 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

一方で、先ほどの市町村財政格差によるところも大きいんですけれども、当然、国庫負担等引き上げはあったとしても、四分の一は県が負担して四分の一は市町村負担するわけですから、これまでも、財政が弱い市町村についてはなるべく支給を抑制しようみたいな、ばねが働いてしまうようなところもあったわけなんですけれども、今後、単価も上がった、国庫負担基準も上がったということになったときに、それこそ、財政的に潤っていて

福岡資麿

2009-03-11 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

また、これも委員指摘のように、国庫負担基準いわゆる市町村に対する補助単価を決める国庫負担基準引き上げも、今回、これにあわせて実施をいたしております。したがって、給付費に係る市町村財政負担の増加が見込まれるわけでございますが、これにつきましては、まず、必要な地方財政措置が講じられているわけでございます。  

大村秀章

2007-11-16 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

、例えば移動支援で、前の自立支援法が導入される前に移動支援として行われていた、移動介護が行われていた障害者皆さん方が病院に移動しよう、その際にヘルプサービスをつけようというようなときにも、それをそれによって所得に応じてサービス料を払っていたというところがあったんですが、それがこの自立支援法からはいわば市町村が規定する形になってしまった、実施する形になってしまったものだから、国の限定的な基準国庫負担基準

園田康博

2007-11-02 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

こういうことであっては、大臣、これは本当に制度そのものがどうなのかということになるわけですから、よりそういう負担が重い、あるいは身体、精神的にもいろいろな負担の中で日常生活を送っていらっしゃる方々に対して、今回、特に重度訪問介護についてこのようなしわ寄せが行っているということでございますから、記事の中を見ていただくと、国の国庫負担基準額というものが一つの指標、基準になっているということでございまして

柚木道義

2006-12-06 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

御配慮をいただいておりますけれども、やはりその部分で、長時間介護をやってきた自治体に非常に負荷がかかっているということで、実は資料の十一ページのところに、これは昨年の百六十三回特別国会で、ちょうど目の前におられます福島先生が御質問をされて、宜野湾や筑後なんかの例を出されましたけれども、特にそういう小規模な自治体を中心に、長時間の介護を出したいんだけれども、出せば出すほど国庫補助基準を上回って、国庫負担基準

尾上浩二

2006-02-24 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

つまり、きょう委員長のお許しをいただいて皆さんにお配りをさせていただきました資料の二枚目でありますけれども、「自治体支給水準国庫負担基準という形で、全市町村平均で、この図でいきますと五・四万円という形になっております。今回は、これよりも右寄りにした国庫負担基準を決めていくという形で、この基準額というものが幾らになるのかということが今後の議論になってくるのかなというふうに思っております。  

園田康博

2006-02-03 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

また、現行のサービス水準の低下を招くことのないよう重度障害者等包括支援重度訪問介護対象者範囲については、重度障害のある者のサービス利用実態やニーズなどを把握した上で設定することとし、そのサービス内容国庫負担基準については、適切な水準となるよう措置することと、こういうふうな附帯決議が実は付いております。  

谷博之

2005-10-28 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

、ある意味では、この六段階に応じてそれぞれ平均何時間程度国庫補助負担のときは考えるというようなことになろうかと思いますが、例えば入所施設などを考えますと、今の介護報酬もそうでございますように、いわば障害程度区分それだけ、一元的にそれでやるということを申し上げているわけではございませんが、例えば入所者の方であると、障害程度区分に応じて報酬の額が違ってくる、そういうもののいわばシグマにされる形で国庫負担基準

中村秀一

2005-10-26 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

まず、重度訪問介護重度障害者等包括支援につきましては、適切なサービス水準を設定し、またそれに対する国庫負担基準ということを設定する必要があると思いますけれども、そういった際、小規模な自治体において大きな費用が発生した場合に、どういう問題が起き、そういったことについて国庫負担基準として配慮することがあるかどうか、そういったことについては十分考えてまいりたいと思っております。  

中村秀一

2005-10-26 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

そんな意味で、今回、重度訪問介護それから重度障害者等包括支援、こういう制度をつくって、そして国庫負担基準それから報酬基準ということを今後検討していくわけですから、サービス利用実態、それから障害程度区分試行事業の結果の分析を行いまして、適当な水準になるよう検討していきたいと思っております。  

西博義

2005-10-21 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

それは、今行われている水準を全部が全部引き上げていこうというふうに考えるのか、その水準国庫負担基準基準として、平準化して、そこに足りないものを上げていくだけの話であるのか、ここをきょうは実は私は明確にしておきたいんです。大臣、これをどのように私は理解をすればよろしいでしょうか。

園田康博

2005-10-21 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

制度移行する場合に、当然、今そのサービスを受けておられる方々現状に大きな変化が生ずるということはまさに一番大変なことでございますので、今委員からお話がございましたように、制度移行時の対応をどうするかについては、新たに定める国庫負担基準水準、これは新しい基準を今定めようと思っておりますが、そういったことも踏まえながら、激変緩和については当然検討させていただきたいと思っております。

中村秀一

2005-10-21 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

尾辻国務大臣 ただいま重度訪問介護重度障害者等包括支援についてお尋ねをいただいておりますけれども、これらにつきましては国庫負担基準を設定していくことになります。そのときに、現在、月二十二万円という水準でございますけれども、特に重度障害者方々の全国のサービス利用実態なども踏まえつつ、この水準についてはまず上げる方向で見直してまいります。

尾辻秀久

  • 1
  • 2